人食いバクテリア

人食いバクテリア感染症(壊死性軟部組織感染症)

皮膚・筋肉・組織の細胞が死んでしまう感染病です。

感染者は年々増加してます。

はっきりした感染原因はわかりませんが、皮膚の傷から感染したり免疫力低下している人(悪性腫瘍・糖尿病・肝硬変など患ってる方)などに感染するそうです。

傷がなくても青あざや捻挫などでかかります。

感染する場所は手・足が多い。

感染すると菌が全身に回りますので早めの治療が必要です。

そのため全身に回らないために患部の切除・切断です。

私の周りの人が感染し最初高熱が出て病院に行きすぐ手術をして片足大腿骨半分から下を切断しました。

知り合いは糖尿病で免疫力が低下していたのでしょう。

約3ヶ月入院してそれから義足でリハビリをしています。

自分ではたいしたけがじゃないと思ってもどこに体に影響を及ぼす菌があるかわからない。

自分が免疫力が低下してるのもわからない。

たいした傷じゃないと思って傷を洗浄・消毒・手当てしないのも怖いですね。